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サッカーのレフリー体験記と剣道の審判体験記があります。サッカーの場合は、3種の選手たちと一緒に活動しました。
剣道では、スポーツ少年団のコーチとして小学校1年生から、中学校3年生までの子ども達と活動しました。山梨県での体験ですので、いくつかの共通する部分もありますが、他都道府県の方々には、申し訳ありませんが、参考でお願いします。
 
   【サッカーレフリー(審判)体験記】
 
  少年サッカーのレフリー(審判)の体験記です。
  学生時代はGKとしてプレーしましたが、
  クラブチームからの応援を頼まれて、
  3種サッカーのレフリーをすることになった体験記です。
  審判の経験はゼロですが、サッカーの審判をすることになりました。

  まずは自主勉強です。

  ルールブックを見ながら、ルールの確認です。それが終わった所で、
  市販の審判法の本を読みながら、試合の運び方を、学びました。

 サッカー競技規則

   【いきなりの審判】
  さあ、審判スタートです。と言っても全然実践がありません。大会は
  県大会レベルです。主審はベテラン審判の方でした。

  「初めてのレフリーです。」と言うと
  「頑張りましょう!」と言われ、

  ちょっと、ほっとしました。

  嫌な顔されるかななんて、思っていました。良かったです。
 
  両チームの整列、用具の点検、ゴール、キックオフの決定、と進み、
  試合前のフィールドのチェックをすませます。


フィールドチェック表


  さあ,キックオフです。
  主審の笛の後,ボールが転がったのを確認し,
  時計のボタンを押しました。

  開始10分、オフサイドです。フラッグを上げて、主審の笛を
  待ちます。主審の笛の後、選手にボールの位置を指示確認後、
  フラッグを下ろしました。

  またまた、オフサイド。フラッグを上げます。しかし、
  主審はアドバンテージをとって、そのまま、ゴールキックです。
  スッとフラッグを下ろし、ポジションを取ります。





  なんとか前半終了。

  季節も5月下旬、時間も9:00キックオフだったので、前半の
  が終わりました。時間内にボーっとしまったことを主審から、
  注意を受けました。集中しましょうよと、です。「はい。」


  さて、後半です。サイドが変わって、直射日光がまぶしー場所です。
  集中して頑張りました。FWの選手たちの、速さに圧倒された試合でした。


  試合終了。整列、あいさつ。


  レフリーテントに戻るときに、主審から
  試合に集中することをしっかりと、と注意されました。
 
  自分のサイドにボールがある場合は集中力が続きますが、
  反対サイドに行くと集中力が途切れてしまうことが多かったです。

  気をつけます。
 
  このように、何回かの、県大会レベルの試合の副審の後、
  市大会レベルの主審、副審をしていくことになります。
 

   【主審】
  主審体験記です。少年サッカーの市大会のリーグ戦の主審です。
  副審と打ち合わせの後、ボールの確認をして、両チーム整列。
  キャプテン同士の握手、審判との握手、コイントス、と進み、


トスコイン
 

  「フエアプレイをお願いします。」、始まりました。
 
  キックオフのボールが転がって、時計のボタンを押しました。




  開始早々、選手が転びました。

  ゲームを止めて、注意をします。
  どうも、ラグビーのようなプレイをする選手がいます。

  「なぜ?」と選手が言ってきましたので、
  「ボールと関係なく相手にチャージするのは止めなさい。」
  と注意しました。

  選手は、納得しませんが、ゲーム再開。
  また,相手選手に大きくチャージしました。

  すぐ笛です。

  危険と判断したプレーですので,
  間接フリーキックです。

  番号、時間をメモします。しっかり時間を、時計で確認します。
  選手は納得しない様子ですが、
  反則は反則です。また、早い時間に、しっかり
  反則を見ていかないと、ゲーム全体が荒れてしまうので、
  早めの判断が必要でした。


  試合は進行していきます。ゴール前の攻防。

  DHの選手が相手のシュートを思わず手で防いでしまいました。
  これはレッドカードです。

記録用紙

  決定的得点の機会を阻止した行為です。退場です。
  番号、時間をメモし、PKの準備です。
  この後、退場した選手は、泣いていたそうです。

  とっさの行動であり、一生懸命プレイしていたからの行動だと思います。

  先ほどの、チャージを確信的にしている選手よりも、
  個人的には良いのでは、と試合終了後に思いました。

  その後、ゲームは1人少ないチームのディフェンスが崩れ、
  敗北となりました。

  試合終了。整列、礼。終了。

  両チームキャプテンから握手。良いジャッジができたと思いました。

  副審の方から、
  アドバンテージを、もう少し早く判断することと、

  プレイを後ろから見ないで、必ず横から見ること(もっと走りなさい)、
  ボールから目を離す時間をもっと取り、広く全体を見ることを、

  注意され、手帳にアドバイスをメモしました。



  【真夏の審判体験記】

  やって来ました、今年も灼熱の太陽が。

  サッカーのグランドはゆらゆら、
  と思ったら、自分がくらくらしていました。

  この状態で、2〜3試合、体力が持つのでしょうか?
  今日は何試合かな?8月の暑い日のことです。

  打ち合わせが終わり、今日の担当は
  2試合目の主審、4試合目の副審の確認をしました。

  暑いけど、頑張るぞー!。
 
  試合前に、大会本部から給水の指示が出ましたので、給水タイムを
  取ります。各チーム、さすがに、県大会レベルに出場するチーム
  だけあって給水の仕方がきちっとわかっていて、
  注意する事も無く、スムーズに、ゲーム再開できました。

  各チームの指導者の方々、ご指導ありがとうございます。
 
  4試合目です。午後の暑い時間を過ぎたと言っても、まだグランドは
  ゆらゆら。シャツはべとべとです。この試合は副審です。

  この会場は、副審とギャラリーが2mくらいしか、離れていないので、

  とてもジャッジしずらいなあ。

  すぐ「オフサイ、オフサイ」とか、「ハンド!」と、
  とにかくレフェリーみたいなギャラリーがいて、
  とてもやりずらかったです。

  「見えないのか。へたくそ。しっかりやれー。」とか

  言われます。まあ、ギャラリーの位置から、判断できませんので、
  気にしなければいい訳ですが、

  とにかくうるさい。

  ゲームに集中できなくなるときもあるぐらいです。

  相手のチームの選手へのヤジに飽きると、今度は、レフリーにヤジです。
  止めて欲しいですね。ギャラリーと暑さとの戦いでした。

  終了時には、汗でべとべとで、肌にシャツが張り付いて、着替えるのも、
  大変でした。

  帰宅して、ビールガブ飲み。本当にうまかったーーー。

  選手の皆さん、チーム関係者の皆さん、大会関係者の皆さん
  お疲れ様でした。

   【晩秋の審判体験記】
  11月末の審判です。朝起きて、少し寒いかなと思って、会場に着いたら、
  北風が強くて、とても半袖シャツでは、絶えられそうにありません。

  急いで、車に戻って、長袖に着替えました。他の審判の方も今日は、
  長袖の方が多かったです。

  しかし、後輩が半袖です。どうやら長袖を忘れたとのこと。
  車の中に黒のウインドーブレーカーがあったことを思い出して、
  貸してあげました。手袋も欲しいくらいの寒さだったのを覚えています。


 
  今日は3試合の審判をしました。すべて副審でした。

  少しでも動きが止まると凍えそうで、足踏みをしていましたが、
  ハーフタイム時に主審から注意を受けて、後半は止めました。

  また、オフサイドか、オンサイドなのか、
  ジェスチャーをして、選手に示しても良いとのアドバイスを受けました。
  確かに、選手にとってわかりやすいジャッジをする事が、
  大切だと思いました。

        しかし、寒い1日でした。

  家に帰ったら、晩酌で、暖かいものを飲もう。清酒の熱燗だな。

   【サッカーレフリーのまとめ】

  このような繰り返しを、2年間行いました。夏は日に焼けて真っ黒に
  なっていました。海に行ったの?と聞かれましたが違います。

  審判です。よく、広いおでこが日焼けしました。

  冬のパンツも寒くて、キーパーを羨ましく思った事もあります。

  サッカーのレフリーを体験してみて、TV中継などで、
  選手だけでなく、レフリーを見るようになってから、

  この場面では、どんなジャッジをするのか?とか、
  とても面白くなりました。

  今までは、興味の対象が、どちらのチームが勝った、負けたとか、
  戦法や選手の個人技等でしたが

  レフリーを経験して、試合の見方も変わりました。

  現在は、レフリーはしませんが、2年間、とても良い経験になりました。


  初心者レフリーの私に、嫌な顔もせずに
  レフリーの基礎基本を教えていただいた先輩レフリーの方々、
  たくさん迷惑をかけてしまいました。すみませんでした。

  何とか2年間無事に、レフリーができたのも、先輩レフリーの皆様の
  お力があったからと思います。本当にありがとうございました。



   【剣道の審判体験記】

  とある事情で、剣道の審判をする事になりました。剣道は1秒も目が
  離せません。その離した時に、1本入ってしまうからです。

  うーん強敵だ。

  剣道の審判は5年間ほどしました。審判をしているよりも、
  少年剣士たちと稽古をしているほうが楽しいのですが、審判をしないと
  いう訳にはいきません。少年達に試合の方法、心得など、
  審判をしながら、教えていくのです。

  試合は、三審制で行われます。
  主審は、どちらが、何を取ったかを覚えて試合を進行します。反則も
  覚えて進行していくときが多かったです。





  掲示板もありますが、間違える審判はほとんどいません。
  副審は主審の見えないところを見ます。
  ですから三審制では、主審の動きに従って、

  常に三角形を崩さない位置を

  保ちます。場内1mにも注意します。
 
  試合時間は少年の場合3分でした。

  サッカーのレフリーと違って、精神的に疲れました。
  1日どころか、半日でくたくた、ということも
  ありました。

  とにかく展開が速いので、と言うか、一瞬なので、
  気を抜く時間が無いのが、大変なことでした。





  少年剣士たちも、中学生になると相当、速い剣になります。小学校低学年
  時代のことを思い出して、あんなに小さかったのに、今は、りっぱになって
  しっかり試合ができるのには、感動します。
 
  屋内競技なので、季節的な大変さは、屋外競技ほどではありませんが、
  やはり、真夏、真冬の審判はつらいものがありました。

  しかし、真夏に防具をつけて試合をしている選手に比べたら、
  辛い事はありません。
 
  常に公平、正確な審判ができるように、集中しました。
  なお、現在は稽古からも離れ、もう自分が、審判をする事は
  ありませんが、子どもの、試合を見る時に、審判時代を思い出します。

  先輩方に、たくさんのご指導をいただき、ありがとうございました。
 

   【審判について思ったことです。】
  審判の事について、ミスジャッジが問題となることがありますが、
  人間が判断することは、完璧ではないと思います。当然ミスがありますが
  それも含めて試合だと思います。

  自分のひいきのチームにあからさまに偏ったジャッジをする審判などの
  場合は論外ですが、完璧ではないことを頭の中に入れておいたほうが
  良いと思いました。



 
  ハンドボールで、あってはならない審判のジャッジがありましたが
  すべての審判員は公平だと思います。

  各種競技、現役審判員の方の今後のますますのご活躍をお祈りします。
 
  以上で、審判体験記を終わります。

  お世話になった方々に心よりお礼申し上げます。
   ありがとうございました。


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
スポーツの資格、審判
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


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