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小型船舶操縦免許更新 |
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このページは小型船舶操縦免許更新についての体験記をまとめています。
小型船舶免許更新をしたときの実際と思ったこと、感じたことを書きました。
小型船舶操縦免許更新
免許更新記
更新場所 富士河口湖町中央公民館
2回目の小型船舶免許更新に行ってきました。
まず、JMRA 財団法人日本海洋レジャー安全・振興協会の
ホームページから、必要な書類等の準備です。
受講申込みは、海事代理士に依頼する方法と、
自分で郵送やインターネットで行う方法があります。
私は1回目も自分で行いましたので、今回も自分でします。
難しいことはありません。
(海事代理士の方々、ショップの方々
営業妨害ではありません。)
ただし、時間と手間はかかります。
そうは言っても、”大変だあ〜” の人は依頼しましょう!
受講申込みを自分で行う場合は、講習受講後の運輸局等への
更新申請も自分で行います。
”大変だあ〜”の人は依頼しましょう!
受講の申し込みは、講習日程から希望日を選んだ後、
書類等を窓口へ郵送しました。
インターネットでもできます。
まず、都合の良い、受講日を決定します。
これが大事です。受講会場、受講日が決まっていないと、
電話してもはじまらないです。
JMRA 財団法人日本海洋レジャー安全・振興協会のホームページで
開催地、開催日のチェックしましょう。
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←海技免状の左下の穴は、更新後のものです。
よって,無効です。 |
そして、次のものを用意しました。
@更新講習申込書
A海技免状の写し
B写真 縦4.5cm×横3.5cm 1枚
(身体検査証明書に使用します。操縦免許証更新(再交付)手続きの際に
免許証用の写真(同じサイズ)がもう1枚必要になりますので
用意しておきましょう。)
C料金4,240円
D本籍記載のある住民票(今回の更新で、操船免許状になるからです。)
参考までに料金です。
身体検査料 更新講習730円 失効再交付講習840円
講習受講料 更新講習3,340円 失効再交付講習8,060円
事務手数料 更新講習170円 失効再交付講習170円
合計 更新講習4,240円 失効再交付講習9,070円
受講の時、必要なもの
@写真 縦4.5cm×横3.5cm 1枚
A操縦免許証(海技免状) 写しではなく、本物です。
B身体検査で必要なもの(眼鏡等)
C写真 縦4.5cm×横3.5cm 1枚
以上を用意して、電話で会場の確認をして、、
申込書類と料金を現金書留にて郵送しました。
(これは講習日の7日前に必着です。)
今回の更新では受講番号 4番でした。
では、更新記を始めます。
当日の日程です。
9:15頃 会場到着
9:30〜 受付、身体検査
10:00〜 講義
10:45〜 DVDを見ました。
11:10〜 手続き説明、各証明書の説明
11:20 終了
当日は9:30から受付でしたので、9:15頃会場の
富士河口湖町中央公民館に着くように家を出ました。
途中、ボールペンは持っていたのですが、鉛筆を忘れたこと
に気づき、コンビニエンスストアで買いました。
なぜか大人になると、
あまり、鉛筆やシャープペンシルって使いませんね。
学生さん達は夏休みの最中、朝から若い子が
コンビニエンスストアには、たくさんいました。いいなあ。
サラリーマンの私は、休みをもらって、
小型船舶操縦免許更新です。
さあ、会場に着きました。9:15をすこし過ぎたくらいでした。
1回目の更新と同じところなので、安心、安心。
よく知っています。
でも、今回は、人数が少ないかなあ。
9:30から受付が始まりました。
1回目のときは、
受付のおじさんが「申請書類をどうする?」、
私「どうするの?」
おじさん「だから!」
私「知らない。」
かみ合わない会話をしました。
その書類を購入しないと
申請できないことがわかりました。
ガタガタしました。
なにせ、こちらはズブの素人。
1回目の時は申請書類をどうするかも知りませんでした。
今回の申請書類は、タダでした!
私「お金は、いらないの?」
おじさん「ええ、タダになりました。」
はい、無事、受付終了。
身体検査です。第一研修室に行きます。順番を待って、
名前を呼ばれたら、
「はい。」と返事をします。実はこれが、聴力検査を兼ねています。
次に、視力検査の機械まで歩いていきますが、これも検査の一つです。
歩けるかどうかのです。視力検査をして、第二研修室に入ります。
受講番号4番ですので、一番前の真ん中のファーストクラスでした。
この日は、68人の受講者がいました。山梨県の会場らしく、
すべての受講者が2級でした。
10:00から講習、スタートしました。
小型船舶操縦免許証更新講習用テキスト「海技と知識」で勉強します。
講習中のメモから
*免許区分の再編成*
「初心に帰って安全航行」
*免許の移行*
一級、80フィート、50トンの船もOK。ただし3億円くらいします。
*進級時等の試験免除措置の拡大*
二級→沿岸、5海里(水平線が見えるくらいまで)
一級→外洋
2科目、上級運行1,2のうち1のみ、14問
*小型船舶操縦者の遵守事項*
@酒酔い等操縦の禁止
A免許者の自己操縦
B危険操縦の禁止
C救命胴衣などの着用
D発航前の検査の実施
E適切な見張りの実施
F事故時の対応
Aについて
港への出入り時、水上オートバイ注意。
Cについて
12歳未満には必ず着用させる。大人用ではなく、子供用。
水上オートバイは100%着用する。
Eについて
水面を見ているようにする。ごみやビニールを吸い込むと
オーバーヒートの恐れあり。
Fについて
人命第一。二次遭難に注意。
”118番保安部”いつ、どこで、どういう状況を伝える。
緯度、経度も伝える。
携帯電話を防水パックに入れて持っていくと良い。
*行政処分*
酒酔い操縦の、アルコールの量は、0,15mg/lで車と同じ。
*DVDについて*
「海と安全」といった内容のDVDを見ました。
事故事例は、自動車の
運転免許更新時に見るものと同様です。
DVDを見た後に、講習終了後の手続き方法の説明があり、
終了です。
更新講習時には特に難しい事はないと思います。
1回目は、???が多かったですが、2回目は大丈夫でした。
ただ、講習中に居眠りなどしないように、
前の夜の晩酌をちょっと控えるのがOKかと思います。
今回の更新によって、初心に戻る事ができてよかったです。
つい慣れてくると、
「事故なんか、無いよ。」
となってしまいがちですが、
今後も事故に気をつけて、運行していきたいと思いました。
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←海技免状から小型船舶操縦免許証になりました。 |
JMRA 財団法人日本海洋レジャー安全・振興協会の先生方
ありがとうございました。
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